みなさんファイラー何使ってるんですかね。
私は「As/R」を使い始めてみました。
今まで数種類のファイラー使ってきましたが、今のところ、この「As/R」が結構気に入ってます。
ちなみに過去使ってみたタブファイラーは以下。
この中でも「MDIE」は最高に気に入っていて長年愛用していましたが、いかんせん古いソフトなのでWin10にしてからエラーが多く、強制終了が多発するようになってしまったので「X-Finder」に乗り換え。「X-Finder」もかなり良い感じだったのですが、私にとってどうしても必要な機能が備わっておらず、それでも我慢して使ってきましたが、やはり不便なので乗り換えを決意。
ちなみに「秀丸ファイラーClassic」「Tablacus Explorer」「Clover」は私には合わず数日でやめました。
タブファイラーに求める機能
MDIE以外で上記を満たしてるファイラーが「As/R」でした。
私が必要としている機能に対応しているのはもちろん、軽量・高速で多機能、拡張性も高いタブファイラーです。
■ダウンロードリンク(窓の杜)
カスタマイズ性に優れたタブ切り替え型の多機能ファイラー「As/R」
タブファイラーAs/R
細かい機能を挙げるとキリがないので、いくつか私が「良い!」と思ったポイントを挙げます。
おすすめポイント①:インターフェイスをカスタマイズできる
As/Rでは各画面を自分の好きな位置にもっていくことができちゃう。
こんな感じで、超簡単に各画面を好きな位置に配置できます。
やり方は各画面のタイトル部分(お気に入りとかタブとかフォルダーとか書いてある水色の部分)をドラッグしながら動かすだけです。
おすすめポイント②:マウスジェスチャー対応
マウスの右クリックを押しながら動かすだけで、指定した操作をすることができる。
As/Rのメニュー「ツール」→「環境設定」→「オプション」の、「インターフェイス」→「マウスジェスチャ」にて設定可能。
おすすめポイント③:お気に入りとランチャを画面に表示できる
インターフェイスのカスタマイズも簡単なので、お気に入りバーとして上部に小さく置いておくと便利。
ランチャはよく使うソフトウェアを登録しておくことが可能なので、レジストリエディター(regedit.exe)やコマンドプロンプト(cmd.exe)、電卓(cmd.exe)なんかを登録しておくとものすごく便利。
<お気に入り登録方法>
フォルダツリーからお気に入りにしたいディレクトリをお気に入り画面へドラッグするだけ。
超簡単。
<ランチャ登録方法>
登録方法は、ランチャ画面内で右クリック、「新規作成」→「新しいアイテム」。試しに「電卓」を登録してみます。
アイテムに「電卓」と名前をつけます。
作ったアイテム「電卓」を右クリック、「編集」→「スクリプトの種類を自動判定して設定」。
Win10の電卓は「C:\Windows\System32」にある「calc.exe」なので、起動フォルダにディレクトリ、起動コマンドにファイル名を記述してOKボタン。
上書きアラートがでますので、OKボタン。
これで登録が完了し、ランチャのアイテムをダブルクリックするだけで電卓が起動するようになりました。
おすすめポイント④:タブをロックできる
タブ右クリック→「ナビゲートロック切り替え」。
ロックしたタブは閉じることがないので、固定して表示しておきたいタブをロックしておく。
おすすめポイント⑤:zipを解凍せずに見られる
zipファイルをダブルクリックするだけで、タブとして開くことが可能。一般ファイルはもちろん、ここから動画ファイルも再生できるところが最高です。
※「x-finder」もzipを別タブで開けましたが、動画ファイルの再生は不可でした。
簡単設定で超絶便利!
というわけで、上記に挙げた機能以外にもいろいろあるので、かなり便利に使うことができるのではないでしょうか。
私はしばらくタブファイラーは「As/R」で落ち着きそうです。
※2017/08/17 追記
■ダウンロードリンク(窓の杜)
カスタマイズ性に優れたタブ切り替え型の多機能ファイラー「As/R」
Cannot open message file.
※2018/05/18追記
いつのバージョンからか、As/Rを終了時、以下のエラーメッセージが表示されるようになった。
Cannot open message file.
C:\Asr\x64\Lang\Msg.ja-JP.txt
なんだか該当ディレクトリにテキストファイルがなくて開けないようだ・・・
何度かOKをクリックすると、最後に以下の文言が。
message fileをアップデートしろと。
そんなものどこにあるんだろう・・・
ってことで探してみたら、ダウンロード解凍したファイル内の以下ディレクトリに同名のファイルが存在。
\Asr\Common\Lang\Msg.ja-JP.txt
このファイルを該当のディレクトリへコピーしたら直った。