以前からやってみたかった「家庭菜園」。
ワイルドに自給自足ができたらカッコイイな~なんていう憧れでした。
このような情勢で「外出自粛中」に「家庭菜園」を始めてみようと思った方々も多いと思います。
ちょうどいい機会なので、一心発起でやってみることにしました。
準備する(2020年02月中旬~)
まず最初に場所の選定です。場所がなければ何もできないですからね・・・
我が家の庭に目を向けてみたところ・・・
荒れ放題!!ガーン。。
これはマズい。完全に放置していた。。
まずはこのスペースをキレイにしなければなりませんでした。
ひたすらに草むしり(2020年02月下旬~2020年03月21日)
約1ヶ月かけて、正体不明の植物や伸び放題だった雑草をカマや手を使って排除!
草むしりだけで1ヶ月もかかってしまいましたが、腰痛や筋肉痛でダウン寸前。。
「畑仕事は超大変だぜ!」なんて感慨にふけったりしていましたが、畑仕事でもなんでもない。
ただ雑草を刈っただけです・・・
何を植えるのか(2020年03月上旬~2020年03月21日)
草むしりと並行して、何を植えるのを考えました。
家庭菜園超初心者なので、最初は漠然と「やっぱり野菜といったらジャガイモだな」「なすは買ったら高いから家で作れたらコスト削減できる」「好きなショウガを植えよう」「トマトはつまんないな」などなど、勝手な妄想で楽しんでいましたが、色々調べていくと、ただ植えれば良いってもんじゃないことが判明。。
家庭菜園ナメんなよ!とお怒りの声がどこから聞こえてきそうですが・・・
ただ植えれば良いと思ってた
基本的な点として、植える野菜によって時期や最適な土壌の酸性度(pH)が違うということです。
例えば「トマト」だったら3月中旬頃にポットに種まきして育苗、5月上旬に植え付け、pHは6.0~6.5。
「ニンジン」だったら7月中旬~8月下旬に種まき、pHは5.5~6.5など・・・
そうなるとおのずと、「植えたい野菜」ではなく「植えられる野菜」を選定することになります。
土壌の酸性度(pH)ですが、複数の畑がある場合は何種類かの土壌を作れますが、一般庶民の庭で行う家庭菜園ですから、スペースや手間の問題で1種類しかできなそうです。
この時03月21日でしたが、植えられる時期も草むしりで1ヶ月もかかってしまっているので、05月のゴールデンウィークを目標に準備を整える決意をしました。
最初に1種類決める
「絶対にコレは作りたい!」という野菜を05月ゴールデンウィーク中に植えられるものの中から1種類選び、その野菜に合う土壌の酸性度(pH)から他のものを数種類選ぶことにしました。
私の場合、好きだし買ったら高いという理由から、1種類目は「なす」を植えることにしました。
「なす」は土壌の酸性度(pH)が6.0~6.5なので、それに合う野菜として、「きゅうり」と「しそ」を植えることに決定。
本当は「じゃがいも」もやりたかったんだけど、時期も土壌も違うため、後々じゃがいもを植えるスペースを考慮してとりあえず3種類やってみることにしました。
どうなることやら。