オンライン会議や配信に必須
YouTubeとかニコ生とかでよく見る「実況」とかやってみたいけど、さすがにそれは色々と個人的な問題が起きそうなので控えるとしても、たまに家でSkypeビデオ通話とかしたくなるよね。
俺はなる。Skypeビデオ通話をする相手がいないのだが、だからこそ憧れのような気持ちで、俺はなる。
で、本当に使う理由がなかったんだけど、憧れだけで買ってみた。
「AUSDOM ウェブカメラ FullHD(1080P)画質 AW615」
開封
<内容物>
説明書は日本語対応していました!
格安なのにそこそこなスペックのウェブカメラ
結構小さいです。重さも約123gということで、かなり軽量。
FullHD(1920*1080)対応で200万画素1/4.5インチCMOSセンサを搭載。ピント合わせは手動で、レンズ部分を回すと焦点を変えられます。
特徴はこのクネクネアームのようなものがついている台座です。
フレキシブルに曲がるので、ゴリラポッドのようにどこにでも付けられます。
使用感
USBをつないで、ドライバCDからドライバをインストールするだけで使えます。
フレキシブルアームのおかげで、モニター上、机上、壁のフック等あらゆる所に設置できて便利なのですが、アームの形状が微妙で、固定するというよりも「どこにでも置ける」ような感じです。なので、モニター上に置いても、ちょっとした揺れで落ちます。
通常あまりモニターは動かさないから良いのかもしれませんが、私の場合モニターアームでモニターを自由な位置・角度に動かせるようにしているので、カメラをつけっぱなしで動かすと確実に落っこちます。これはちょっと使いづらい点ですが、本当にモニターを動かす必要がない場合は特に問題にならないでしょう。
さて肝心の画質ですが、サンプルとしてAUSDOM AW615で写真を撮ってみました。
利用用途によりますが、なかなか良いんではないでしょうか???
Skypeのビデオ通話くらいなら十分使えそうな画質です。
CMOSセンサーが搭載されているので、この人たちの写真を撮る時しっかり顔認識してましたw
ちょっと暗さに弱い感じがしたのですが、PC側でなんとかすれば大丈夫でしょう。
あと、やっぱり「手動ピント合わせ」が少し面倒です。これも置き場所固定であれば問題ないのでしょうが、移動させる可能性がある場合は都度都度カメラレンズを回してピントを合わせなければなりません。
一般的なビデオ通話・ビデオ会議での利用シーンを想定すると大きな問題はなさそうですが、使い方によってはちょっと使いづらい商品かもしれません。