没入感がすごい
ルームスケールでVRを室内で満喫するには、やっぱり移動の少ないものの方が没入感が高い。
ということで、卓球はものすごくVRと相性が良いスポーツなんだね。
結構リアルな卓球が遊べる「Eleven: Table Tennis VR」を購入してみました。
プレイ動画を録画したのでご覧ください。ちなみに動画は自分視点にはなっておりませんが、実際のプレイ中は自分視点となります。
遊べるモードは3種類!
シングルプレイはもちろん、ミニゲームやマルチプレイにも対応してるからスゴイ!
マルチプレイヤーはオンラインで世界中のお友達と対戦できちゃう。お友達がいなくても自動的にマッチングしてくれるから安心だ。
シングルプレイ
難易度(相手の強さ)を5種類から選べます。
一番下が弱く、一番上が強いです。
「弱い」というけど、かなりリアル卓球に近いので、卓球経験者でないと結構ハードル高いんじゃないかっていうくらいの強さです。
ちなみに私はスポーツ得意なハズなんですが・・・・20回くらいやって一番下のAmatureにようやく勝てた感じw
SEMI PRO以上は未だ勝てません。。。。
マルチプレイ
私がやった時は、ちょっとカクついてしまい、球が消えたりしてちゃんとできませんでした。
しかも相手(おそらく外人さん)が、激うまな人で、あっという間に負けて終わりましたw
カクついたのはPCスペックなのか、たまたまだったのか分からないですが、マッチングも結構早くできたので、練習してから再チャレンジしたいと思います。
ミニゲーム
2017/01/11現在、遊べるのは3種類。
<WAVES>
ランダムな箇所から出てくる球を相手側に打ち返すゲーム。
相手側に打ち返せればポイントが入り、連続すれば高得点になる。
反射神経を求められます。
<QUADRANTS>
球が出てくる箇所は固定だが、打ち返す場所が指定される。相手側の色が付いた箇所へ正確に打ち返せればポイントとなる。
色が付いた箇所の中心であればあるほど高得点。こちらも連続すれば高得点になる。
正確性を求められます。
<TARGETS>
球が出てくる箇所は固定で、中に浮いた赤い板へ当てればポイント。
板の中心であればあるほど高得点。こちらも連続すれば高得点になる。
反射神経と正確性を求められます。
小ネタ
一番最初のメニュー画面で、左上の×ボタンでメニューを閉じると、「無限俺のターン」モードで練習ができます。
相手から球を打たれることはありませんが、こちらが打てばちゃんと打ち返してくれます。
評価
4.5
とにかく移動しないので、没入感が高く、思わずVR内の卓球台に手を置いて
ガクっ・・あ、VRなんだ(汗
ってなるくらいです。
卓球は、AI(コンピュータ)が強く、かなり練習しないと勝てませんが、逆にそれがハマってしまうのかもしれません。
実際、悔しくて何度も何度もチャレンジし、気づいたら2時間くらい遊んでましたw
ちょっと惜しいのは、球の回転がかけられません。
没入感が高いため、思わず回転をかけたくなっちゃうんですが、VRではかからないため、思ったような球の挙動にならず、「くぉーーーーっ」ってなります。
プレイしている画面(実際見ている画面)と、PC側に映し出される映像が違い、PC側では冒頭で紹介した動画のような感じで見られるので、友達とワイワイやることもできちゃうと思います。
おすすめです。